POST

山口市で家を建てるなら知っておきたい、外構工事で失敗しないための「予算の黄金比率」

| 建設コラム

—「いよいよマイホームの計画が動き出した!」

間取りを考えたり、オシャレなキッチンを選んだり、注文住宅の打ち合わせは本当にワクワクしますよね。

ですが、契約書のハンコを押す前に、ちょっと待ってください。

全3回でお届けしてきた「失敗しない資金計画」のコラムも、いよいよ今回が最終回。これまでイメージの湧きづらかった「家を建てるための本当の費用」を紐解いてきましたが、最後に、最も見落とされがちな「最大の盲点」をお話しします。

さて今回は、ファイナンシャルプランナー(FP)としての数字のロジックと、ここ山口市で日々施工に携わるプロの目線から、絶対に後悔しない「ソトまわりの予算の組み方」を徹底解説します。
 
 
●失敗しない家づくりは「最初にすべての予算を組む」ことから

家づくりを始めるとき、多くの場合はまず土地と建物の契約に意識が向きがちです。

しかし、住み始めてからの満足度を最高にし、資金計画を破綻させないための鉄則は、「住宅ローンのハンコを押す前に、外構・諸費用・家具家電まで含めた『総予算』を先にガチッと組んで、そこから設計に入る」ことです。
 
 
▼ズバリ!理想的な予算のバランス(黄金比率)はこれ

・家(土地代 + 建物本体 + 付帯工事)  :80%

・外(外構・エクステリアの推奨ライン) :10%

・諸(登記・保険・ローン等の諸費用)  :5%

・中(家具・家電・カーテン)      :5%

たとえば、山口市で総予算4,000万円(コミコミ価格)の場合、外構の予算は「400万円」になります。

—「えっ、お庭に400万円!? 高すぎる!」

そう思いましたよね。もちろん、予算に合わせて200万〜300万円に調整しても大丈夫です。高級ホテルのようなお庭を目指す必要はありません。

大切なのは、「最初のスタート時点で、そのお金を別枠でキープしてあるか」。ここが運命の分かれ道です。

よくあるのが、建物の契約を先にしてしまい、いざ設計が進むとこだわりたい部屋が増え、気づけば「外構に回せるお金が100万円しか残っていない……」というケース。

その結果、何が起きるでしょうか?
 

●なぜ山口市では、外構予算を「10%(目安)」で見ておくべきなのか?
 
山口県山口市で土地を買って家を建てる場合、都市部とは異なる「2つの土地のリアル」、そして目に見えない「土地の隠れたコスト」が存在するからです。

① 車社会特有の「広大なコンクリート面積」(駐車場3〜4台分)

② 広い土地ゆえの「長い境界フェンスと雑草対策」(50坪〜80坪の敷地)

もちろん、これらだけなら予算を200万〜300万円に抑えることも可能です。400万円という数字は絶対ではありません。

しかし、山口市特有の「高低差のある造成地」や「水はけの悪い土地」など、プロが現地を見ないと判明しない『隠れた土木費用』が、後から100万円単位で上乗せされるケースが多々あります。だからこそ、最初から「10%」という少し余裕を持った予算枠を確保しておくことが、最大の防御になるのです。

もし、予算を使い切って「お庭は住んでから、お金が貯まったら後回しにしよう」とすると、数年間、夏の猛烈な雑草に追われ、雨の日は泥ハネでせっかくの新築の外壁が汚れてしまうことも……。さらに、後から工事をしようとすると、すでに建っている建物が邪魔をして、余計な手間(人件費)がかかって割高になってしまうのです。
 
 
●理想の暮らしは「最初からの逆算」で叶う!
 
だからこそ、予算が200万円でも構いません。

重要なのは、「土地が決まった段階から、その予算の中で、車もフェンスも、お家の見た目も一番きれいに収まるように、はじめからプロと逆算して計画しておくこと」です。

先に予算をガチッと組んで、その枠の中で家もお庭も100%の工夫を凝らす。
これこそが、一生に一度の家づくりで絶対に後悔しないための、大人の賢い選択です。
 
 

「本物」を目指す同志へ

上田左官工業は、一生モノの「職人魂」を磨きたい仲間を募集しています。
今の自分を変えたい。そう思ったなら、まずはその一歩から。


📄 採用情報を詳しく見る


📲 公式LINEで相談する

建設コラム購読希望の方は友だち追加後に
「購読希望」とお送りください。

共に「本物の世界」を創り上げましょう。

 

j