来年からコンクリートの価格が上がります。 山口市で外構工事をお考えの方へ、今伝えたいこと
2027年1月から、山口市エリアでも生コンクリートの㎥単価が引き上げられる予定です。
これは山口だけの話ではなく、全国的な流れです。
駐車場・アプローチ・土間コンクリートなど、外構工事を検討されている方には、ぜひ今のうちに知っておいてほしいことがあります。
●生コンクリートの価格は、この数年で大きく変わった
生コンクリートの価格は、2022年以降に急激な上昇局面に入りました。セメントや骨材などの原材料費、ミキサー車の燃料費、人件費、設備の維持費。これらすべてが上がり続けた結果、全国平均で2022年比およそ40%の上昇となっています。
そして来年1月、山口市エリアでもさらなる価格改定が予定されています。㎥あたりの単価が数千円単位の引き上げです。
「少しくらい変わっても工事費には関係ないのでは」と思われるかもしれません。でも外構工事ではコンクリートを大量に使います。その影響は、思った以上に大きくなります。
●駐車場2台分で、どのくらい変わるのか
たとえば、一般的な駐車場2台分(約30㎡)のコンクリート打設を例に考えてみます。コンクリートの打設に必要な量はおおよそ5〜6㎥。㎥単価が数千円上がるということは、材料費だけで数万円単位の差が生まれます。さらに、コンクリートの値上がりに連動して運搬費・施工費も見直しが入るケースがあります。
もしかすると・・・年内に計画を進めた場合と、来年以降になった場合とでは、同じ工事でも費用が変わってくる可能性があります。
-実は、一度上がったコンクリートの価格が下がったケースは、過去にほとんどありません。
これからも上がり続ける可能性の方が高いのです。
●「概算見積もり」に潜む落とし穴
外構工事でよくあるトラブルの一つが、住宅メーカーや工務店から提示された「概算見積もり」をそのまま予算にしてしまうことです。
概算見積もりは、あくまでも目安です。実際の現地の状況(地盤・勾配・排水経路など)を反映していないことが多く、必要な工程や材料が省かれているケースもあります。「概算ですから」という一言で、後から大幅な追加費用が発生することも珍しくありません。
特にコンクリートは、ただ流し込むだけではありません。地面を掘削して残土を処分し、砕石を敷いて転圧し、ワイヤーメッシュを入れて初めてコンクリートが打てます。この下地工程が概算に含まれていないと、見た目の金額より実際の工事費は大きく膨らみます。
-家を建てる前に、専門業者に外構の見積もりも取っておく。
その一手間が、後からの「こんなはずじゃなかった」を防ぎます。
●年内に動くことをおすすめする理由
外構工事は、家が完成してから考える方が多いです。でも実際は、家の設計段階から外構の予算を組んでおかないと、住宅ローンの枠内に収まらなくなることがあります。
さらに来年から材料費が上がるとなれば、年内に計画を固めておくことが費用を抑える一つの手段になります。「まだ先でいいか」と思っていると、気づいたときには工事費が上がっていた、というケースは実際に起きています。
現在の価格で見積もりを取っておくだけでも損はありません。年内着工が難しくても、計画を早めに固めておくことで予算管理がしやすくなります。住宅ローンに外構費を組み込むなら、建物の契約前に動くのが理想です。
年内にお家の計画が進んでいる方、外構工事やリフォームをご検討中の方は、ぜひ早めのご相談をおすすめします。
●私たちにできること
私たち上田左官工業は、山口市を拠点に外構工事・コンクリート工事・左官工事を手がけています。概算ではなく、現地の状況を見た上での適正な見積もりをお出しします。
「住宅メーカーから外構の概算が出ているけど、本当にこの金額で大丈夫?」「駐車場をコンクリートにしたいけど、いくらかかる?」そういったご相談も、お気軽にどうぞ。
価格が上がる前に、一度ご相談ください。見積もりだけでも構いません。現地の状況を確認した上で、正直な金額をお伝えします。
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外構工事の適正な予算の組み方について、以前のコラムで詳しくお伝えしています。
「山口市で家を建てるなら知っておきたい、外構工事で失敗しないための「予算の黄金比率」」
「本物」を目指す同志へ
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